スーパーファミコン 大貝獣物語

私が中学生の頃に、祖母の遺品から見つけたスーパーファミコンゲームソフトのお話です。
スーパーファミコン本体もあったのでやってみることにしました。とりあえずRPGかな?ゲームソフトのパッケージイラストはゆるカワな感じだったので、ほのぼのRPGかな?と思っていました。
始めてすぐに分かったのですが、、、初っ端から結構重い内容です!敵のアジトのシーンは何とも闇が深そうな敵キャラが登場します。
物語を進めていくと、敵は人間の心の弱い部分や悪の感情に漬け込み罠を仕掛けてきます。仲間が騙されて敵になってしまうシーンも。
バルテスのシーンなんかは過去のエピソードから設定があって、感情移入しちゃいますね~。素直でまっすぐなキャラであればあるほど騙されて、、、鬱要素が少しありますね。
キャラはそれぞれ個性的で戦闘時も、攻撃に強いキャラ、必殺技を持つキャラ、回復に強いキャラがいて、必殺技を持つキャラの防御の弱さを回復キャラにカバーさせるなど工夫してパーティを組むことが出来ます。
ハイエンカウントゲームソフトとして有名なこの大貝獣物語。回復要員だけでは心許ないときには持ち物にカミダノミンなどの回復系アイテムを持っておくと安心ですね。
やってみると分かるのですが、運ゲー要素もあります。運が良ければ敵がしばらく出ないで居てくれますが、運が悪ければ1歩歩いただけで敵が出てきます、、、笑
私はレベル上げには最適なゲームソフトだと思って、ハイエンカウントを楽しみました。